【1日たった約300円から】コインチェック積立の始め方・解約・売却方法を解説

こんな悩みを解決できる記事になっています！

この記事を読み終えることで、『コインチェックつみたての始め方』が理解できるだけではなく、『自動積立でほったらかし投資ができる』ようになります。

記事の前半では『コインチェックつみたての特徴』を解説しつつ、記事の後半では『積立の設定方法』を具体的に解説します。

※いますぐコインチェックつみたての始め方を知りたい人はこちらから

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「コインチェックつみたて」とは

コインチェックつみたてとは、定期かつ定額で仮想通貨を自動購入できるサービスになります。

項目	内容
サービス名	Coincheckつみたて
積立プラン	毎日つみたてプラン 月イチつみたてプラン
最低積立金額	月1万円から ※1日あたり約333円から
対象銘柄数	30銘柄
購入方法	販売所形式
手数料	積立手数料：無料 口座振替手数料：無料 スプレッド：銘柄によって異なる
入金方法	銀行口座から自動引き落とし
積立設定	アプリまたはWebから簡単に変更・停止可能

コインチェックつみたてのデメリット3選

コインチェックつみたてには、デメリットが3つあるので紹介します。

①スプレッドがかかる

コインチェックでは、積立購入する際にスプレッドと呼ばれる実質的な手数料が発生します。

スプレッドは販売価格と売却価格の差のことで、コインチェックではビットコインで約6％あります。

一方で、積立に関するその他の手数料は無料となっています。

②積立開始まで時間がかかる

コインチェックつみたては、設定後すぐ買付が行われない場合があります。

なぜなら、積立スケジュールが組まれているので、タイミングによって買付までに最大1ヶ月ほどかかります。

積立開始までの期間は、手動で買い付けるまたは即日積立を開始できる暗号資産取引所を利用する方法もあります。

③最低積立金額は月1万円が必要

コインチェックで積立投資をするには、最低月1万円が必要です。

取引所	最低積立金額
コインチェック	10,000円/月～
ビットフライヤー	1円/月～
ビットバンク	100円/月～
GMOコイン	500円/月～
SBIVCトレード	500円/月～
ビットトレード	1,000円/月～
OKJ	1,000円/月～
ビットポイント	5,000円/月～

他社の積立サービスでは、月1円や月500円から積立できる取引所もあります。

コインチェックつみたてのメリット3選

コインチェックつみたてには、メリットも3つあります。

①積立できる銘柄数が多い

コインチェックつみたての対象銘柄は、30銘柄あります。※ただし、販売所で取り扱っているFNCT・BRIL・BCを除く。

取引所	銘柄数
コインチェック	30銘柄
ビットバンク	43銘柄
OKJ	36銘柄
SBIVCトレード	32銘柄
ビットフライヤー	37銘柄
ビットトレード	20銘柄
ビットポイント	30銘柄
GMOコイン	18銘柄

他社の積立サービスもビットコインやイーサリアムといった主要銘柄は積立対象なので、それほど大差ありません。

②積立頻度が毎日または毎月

コインチェックの積立頻度は、毎日または毎月1回を選ぶことができます。

取引所	積立頻度
コインチェック	毎日、月1回
ビットポイント	月1回（毎月10日）
ビットバンク	毎日、毎月、自由間隔設定
ビットトレード	毎日、毎週、隔週、月1回
OKJ	毎日、毎週、隔週、月1回
GMOコイン	毎日、毎週、月1回
SBIVCトレード	毎日、毎週、月1回
ビットフライヤー	毎日、毎週、月1回、月2回

仮想通貨は価格は日々変動するため、安値の時に多くの数量を買える一方で、高値の時は少量しか買えないこともあります。

しかし、積立投資は定額かつ定期的に購入するので、ドルコスト平均法により取得価格を平準化できるメリットがあります。

またデイトレーダーや短期売買する人のように、価格変動に一喜一憂することなく投資を続けられますよ。

③日本円を自動入金できる

コインチェックつみたては、日本円の自動入金に対応しています。

取引所	日本円の自動振込
コインチェック	対応
ビットポイント	対応
ビットフライヤー	非対応
ビットバンク	非対応
GMOコイン	非対応
SBIVCトレード	非対応
ビットトレード	非対応
OKJ	非対応

国内の積立サービスにおいて、日本円の自動振替に対応しているのは、コインチェックとビットポイントのみです。

自動振替に対応していない国内取引所では、事前に日本円を銀行から入金しておく必要があり、多少手間がかかります。

コインチェックなら積立に必要な日本円を自動入金できるので、完全にほったらかしで投資することが可能です。

コインチェックつみたての運用実績

ここでは、実際にコインチェックつみたてで運用実績をご紹介します。

ビットコイン積立を約2年間運用した結果が、以下となります。

コインチェックつみたての始め方

コインチェックつみたては、次の手順で行います。

ここでは口座開設から積立開始までの流れを詳しく解説します。

①口座開設する

まだコインチェックを始めていない人は、先に口座開設をしましょう。

コインチェックの口座開設方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

②積立設定をする

コインチェックの口座開設が完了したら、次に振替口座の設定を行います。

1. コインチェックのアプリ画面下の「ウォレット」＞「つみたて」の順に選択します。
2. 「つみたてを始める」をタップします。

3. 振替口座を選択して「金融機関へ」をタップします。

4. 楽天銀行の場合、「楽天銀行アプリを起動する」をタップ。
5. ログイン後に暗証番号を入力して「実行する」をタップします。

6. 「プラン・金額を設定する」をタップ。
7. 積立のプランを選択し、仮想通貨の銘柄の積立金額を入力します。
8. 設定内容を確認して問題がなければ、「積立を申請する」をタップします。

9. 積立設定や履歴は「口座設定・履歴」で確認できます。

コインチェック積立設定の変更・停止方法

コインチェックつみたての設定変更や停止は、アプリで行うことができます。

①積立の変更方法

コインチェックつみたてでは、以下の設定を変更できます。

1. 変更するには、コインチェックつみたてページのメニューにある「設定金額の確認・変更」をタップします。
2. 変更内容を設定したら「この内容で保存」をタップして完了です。

②積立の停止方法

コインチェックつみたての停止方法は、2パターンあります。

コインチェックつみたての売却方法

コインチェックで積み立てた仮想通貨を売るには、次の2ステップで行います。

①取引アカウントに振替する

まず、つみたてアカウントから取引アカウントに資金を移動させましょう。

1. コインチェックつみたてのメニューにある「振替・履歴・その他」＞「取引アカウントへの振替」をタップします。

2. 振替元と振替先を設定します。
3. 振替する銘柄を選択し、振替額を入力して「資金を移動する」をタップします。

②積み立てた銘柄を売却する

取引アカウントに振替できたら、積み立てた銘柄を売却できます。

コインチェックで仮想通貨の売る方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

よくある質問

【まとめ】コインチェックで積立投資をはじめよう！

今回は、コインチェックで積立設定する方法をご紹介しました。

コインチェックつみたてのメリットとデメリットは、次のとおりです。

メリット	デメリット
積立できる銘柄数が多い 積立頻度が毎日または毎月 日本円を自動入金できる	スプレッドがかかる 積立開始まで時間がかかる 最低積立金額は月1万円が必要

本記事を参考にして、コインチェックで積立投資を始めましょう！