ビットレンディングとPBRレンディングを徹底比較【おすすめは?】

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こんな悩みを解決する記事を書きました。

なお

これからビットレンディングとPBRレンディングを10項目に分けて徹底比較していきます!

この記事を読み終えることで、『2社のレンディングの特徴』が理解できて、あなたに合ったレンディングサービスが分かるようになります。

記事の前半では、『ビットレンディングとPBRレンディング各社のサービスを徹底比較』を解説して、後半では『各サービスごとにおすすめタイプ別』にご紹介していきます。

※いますぐレンディングサービス2社の比較結果を知りたい人こちらから

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PBRレンディング
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目次

ビットレンディングPBRレンディングを10項目で比較

ビットレンディングPBRレンディングを10項目に分けて徹底比較していきます。

結論、各社を比較した結果は以下の表のとおりです。

取扱銘柄6銘柄
※ADAに対応
6銘柄
※DAIに対応
年率
(貸借料)
10%~12%7~10%
最低貸出数量BTC:0.003[BTC]
ETH:0.15[ETH]
XRP:150[XRP]
ADA:450[ADA]
USDT:350[USDT]
USDC:350[USDC]
※全銘柄約5万円から
BTC:0.01[BTC]
ETH:0.10[ETH]
XRP:360[XRP]
DAI:200[DAI]
USDT:200[USDT]
USDC:200[USDC]
利息付与毎日毎月
運用期間1ヶ月~1ヶ月~
返還日数返還請求の受理から
返還まで2~3営業日
返還請求の受理から
返還まで7営業日
各種手数料返還手数料かかるも低コスト返還手数料が無料
※年間4回まで
リスク対策ほぼ同じほぼ同じ
運営会社PortobelloRoad株式会社株式会社J-CAM
運営の透明性不明運用レポートを公開
公式サイト登録する登録する
PBRLendingとBitLendingの比較表

ここからは各項目について、詳しく解説していきます。

取扱銘柄

各社の取扱銘柄は、ビットレンディングPBRレンディングで若干異なります。

ビットレンディングではADA(エイダ)が、PBRレンディングではDAI(ダイ)の取り扱いがそれぞれなく、その他銘柄は共通して取り扱いがある状況です。

銘柄PBRレンディングビットレンディング
BTC
(ビットコイン)
ETH
(イーサリアム)
XRP
(リップル)
ADA
(エイダ)
USDT
(テザー)
USDC
(USDコイン)
DAI
(ダイ)
PBRLendingとBitLendingの取扱銘柄

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②年率(貸借料)

年率(貸借料)は、ビットレンディングでは銘柄別、PBRレンディングではプラン別に異なっています。

銘柄PBRレンディングビットレンディング
BTC10% or 12%8%
ETH10% or 12%8%
XRP10% or 12%7%
ADA10% or 12%
USDT10% or 12%10%
USDC10% or 12%10%
DAI10%
PBRLendingとBitLendingの年率(貸借料)

PBRレンディングの年率は通常プランで10%プレミアムプランで12%となっています。

基本的に大差はないのですが、PBRレンディングのプレミアムプランであれば、ビットレンディングより年率が高いので資産を増やせます。

特にXRP(リップル)に関しては年率がほぼ2倍と圧倒的なので、資産増加のスピードは一目瞭然です。

ビットレンディング
(年利7%)
PBRレンディング
(年利12%)
1年後107万円112万円
2年後114万円125万円
3年後122万円140万円
4年後131万円157万円
5年後140万円176万円
6年後150万円197万円
XRPを100万円で複利運用した場合

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最低貸出数量

各社の最低貸出枚数は、以下のとおりです。

銘柄PBRレンディングビットレンディング
BTC0.003BTC0.01BTC
ETH0.15ETH0.1ETH
XRP150XRP360XRP
ADA450ADA
USDT350USDT200USDT
USDC350USDC200USDC
DAI200DAI
PBRLendingとBitLendingの最低貸出枚数

PBRレンディングの方がBTCとXRPの最低貸出枚数が少なく、お得に貸し出すことができます。

一方、ビットレンディングはETH、USDT、USDCの最低貸出枚数が少なくなっています。

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④利息付与日

各社の利息付与のタイミングは、ビットレンディングとPBRレンディングで異なります。

PBRレンディングでは、毎日利息をもらえるので資産が増えていく実感が得やすいですね。

PBRレンディングビットレンディング
利息付与のタイミング毎日毎月
複利運用

ビットレンディングでは、ひと月ごとに貰える利息を自動で再貸出してくれるので複利運用が可能です。

複利運用の例を見てみる
単利複利
1年後110万円110万円
2年後120万円121万円
3年後130万円133万円
4年後140万円146万円
5年後150万円161万円
6年後160万円177万円
100万円を年利10%で単利または複利運用した場合
なお

複利の力を上手く使うことで、雪だるま式に資産が増えていきますよ。

PBRレンディングは基本的に単利運用なので、同じ年率なら複利運用できるビットレンディングのほうが資産形成する上で有利になります。

ただし、PBRレンディングのプレミアムプランを利用すれば、複利運用することが可能です。

貸出開始から1年後に自動で通常プランに戻りますが、再びプレミアムプランを利用できます。

なお

これにより、プレミアムプランで得た利息を元本に含めて再投資できるので、実質的に複利運用できますよ。

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⑤運用期間

ビットレンディング、PBRレンディングの運用期間は、以下のとおりです。

PBRレンディングビットレンディング
通常プラン:1ヶ月~
プレミアムプラン:1年間
運用期間:1ヶ月~

PBRレンディングのプレミアムプランのみ運用期間が1年間となっています。

⑥返還までの日数

ビットレンディング、PBRレンディングの返還までの日数は、以下のとおりです。

PBRレンディングビットレンディング
返還請求の受理から返還まで2~3営業日返還請求の受理から返還まで7営業日

返還日数については、PBRレンディングの方が短くなっているので、返還時はスムーズに利用できます。

⑦各種手数料

ビットレンディング、PBRレンディングの返還手数料は、各銘柄ごとに異なっています。

ビットレンディングの方が返還手数料が年4回まで無料になるので、お得に利用できます。

通貨PBRレンディングビットレンディング
BTC0.00005BTC0.00015BTC
ETH0.001ETH0.0015ETH
XRP0.01XRP0.2XRP
ADA0.3ADA
USDTTRC-20:7USDTTRC-20:1USDT
ERC-20:7USDTERC-20:8USDT
USDCTRC-20:1USDC
ERC-20:2USDCERC-20:5USDC
DAI4DAI
PBRLendingとBitLendingの返還手数料

一方でPBRレンディングは、ほとんどの銘柄でビットレンディングより返還手数料が安く、そこまで大きな負担にはならない数量となっています。

中途解約手数料については、ビットレンディング、PBRレンディングともに無料となっています。

ただし、PBRレンディングのプレミアムプランの場合、中途解約すると貸出数量の20%相当の手数料が発生します。

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⑧リスク対策・対応

ビットレンディング、PBRレンディングのリスク対策・対応については、以下のとおりです。

PBRレンディングビットレンディング
ハッキングリスク本人確認・SMS認証返還先アドレスの
ホワイトリスト管理を徹底
盗難紛失リスク資産返還義務あり
※当社が破綻した場合は、十分な補償を行うことができない可能性あり
資産返還義務あり
※当社が破綻した場合は、十分な補償を行うことができない可能性あり
ハードフォークのリスクお客様が当社に対して、新たな暗号資産等及び権利の付与を原則請求できない。お客様が当社に対して、新たな暗号資産等及び権利の付与を原則請求できない。
価格変動リスク貸出期間中、暗号資産の売却は不可能貸出期間中、暗号資産の売却は不可能

また想定されるリスクについて、以下のように触れられています。

なお上記に掲載したリスクは暗号資産関連のサービスとして典型的な概要を説明するものであり、サービス利用に生じる一切のリスクを漏れなく示すものではありません。ビットレンディングの運営においては、リスクコントロールに最大限の注意を払いますが、暗号資産が法定通貨の仕組みとは異なること、様々な予期せぬ事象によるリスクが起こりうること、その結果お客様が損失を被る可能性があることを予めご認識ください。

(引用元:ビットレンディング公式サイト

ビットレンディング、PBRレンディングともに同様の内容が記載されています。

⑨運営会社

ビットレンディングPBRレンディングの運営会社は、それぞれ以下のとおりです。

PBRレンディングビットレンディング
運営会社Portobello Road株式会社株式会社J-CAM
設立日2023年9月2020年5月
代表者奈良﨑 匡平新津 俊之
事業内容暗号資産レンディング事業
ソフトウェア開発
マーケティングリサーチ
コンサルティング
その他
暗号資産レンディングプラットフォーム「BitLending」
Iolite(アイオライト) [Magazine/web]
サービス開始2023年9月2022年2月
住所東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F
公式HPhttps://app.portobelloroad.co.jp/lp_lending/https://bitlending.jp/

各社とも仮想通貨のレンディング以外の事業も行っている企業となっています。

⑩運営の透明性

ビットレンディングPBRレンディング運用の透明性は、以下のようになっています。

PBRレンディングビットレンディング
不明
2025年中旬頃に運用レポートを公開予定(会員限定)
四半期ごとに運用レポートを公開(会員限定)

ビットレンディングでは、会員向けに四半期ごとの運用レポートを公開しています。

一方でPBRレンディングでは、2025年7月時点で運用レポートを公開していませんが、公式サイトによると2025年中旬頃に公開予定とのことです。

引用:PBRLending公式サイトより

仮想通貨を年利10%で運用できる

ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/

結局おすすめはどっち?

結論、各レンディングサービスごとに、おすすめな人のパターンを分けてみました。

PBRレンディングがおすすめの人

PBRレンディングがおすすめな人、そうでない人は次のとおりです。

おすすめな人おすすめしない人
高年率で利息を貰いたい人
BTC、XRP、ADAを貸出したい人
1年以上運用予定の人
あまりリスクを取りたくない人
複利運用したい人
手数料を払いたくない人

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PBRレンディング公式サイト:https://app.portobelloroad.co.jp/lp_lending/

ビットレンディングがおすすめの人

ビットレンディングがおすすめな人、そうでない人は次のとおりです。

おすすめな人おすすめしない人
複利運用したい人
DAIを運用したい人
返還手数料を安く抑えたい人
あまりリスク取りたくない人
より高い年率で運用したい人
毎日利息を貰いたい人
なお

あなたの投資スタイルに当てはまるパターンでレンディングを始めましょう!

仮想通貨を年利10%で運用できる

ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/

よくある質問

レンディング専門事業者の年率が高い理由は?

ユーザーから預かった仮想通貨を利率の高い海外取引所や機関投資家に再度貸し出すことで高いリターンを確保して、その一部を利用者に還元しているからです。

業界最高の理由

大手CEX/DEX/Defiを軸とした暗号資産市場で、安全を最優先に専門プロチームが24時間体制で運用管理しています!暗号資産市場では、情報や技術力を活かすことで、高い利回りを得るチャンスが点在しており、これらを最大限に活用することで、業界最高水準の配当利回りを実現できています。

引用:PBR Lending トップページ

保有数量が増えたら利益も出る?

レンディング運用で発生した利息で保有数量が増えても、利益が出ない場合があります。

なぜなら、仮想通貨には価格変動リスクがあるからです。

1BTCの価格
(返還時)
運用結果(BTC)円換算
※()は損益
1,000万円
-500万円
1.08BTC1,080万円
-420万円
1,500万円
(±0円)
1.08BTC1,620万円
+120万円
2,000万円
+500万円
1.08BTC2,160万円
+660万円
1BTCを年率8%で1年間運用した場合

返還時に購入価格よりも値下がりした場合、数量自体は増えても資産額は減少していることが分かります。

価格変動リスクを少しでも抑えたいなら、ステーブルコインの運用がおすすめです。
※ステーブルコインの運用がおすすめな理由は、こちらから

金融庁に未登録で怪しい?

仮想通貨のレンディングは暗号資産交換業に該当しないので、金融庁への登録が不要です。

レンディングは事業者とユーザーの「消費貸借契約」となり、仮想通貨の所有権を事業者側が取得するため、利用者保護のために資産を管理する義務がありません。

※金融庁に登録不要な理由について、詳しくはこちらから

運用会社が破産した時、仮想通貨は返還される?

レンディング事業者がハッキングなどで破産した際、資産が返還されない可能性があります。

なぜなら、暗号資産交換業が必須で行う「顧客資産の分別管理」や「破綻時の優先返還」は、レンディングサービスでは適用されないからです。

レンディングでかかる税金は?

レンディングで受け取った利息は、雑所得として課税対象となります。

給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得があれば確定申告が必要です。

利息の受け取り履歴は、各サービスからダウンロードできます。

税務処理については不明な点は専門家に相談し、適切な申告を心がけましょう。

【まとめ】投資スタイルに合ったサービスで資産を増やそう!

今回は、ビットレンディングPBRレンディングのサービス内容を10項目に分けて徹底比較しました。

各社を比較した内容をまとめたものを表にしています。

取扱銘柄6銘柄
※ADAに対応
6銘柄
※DAIに対応
年率
(貸借料)
10%~12%7~10%
最低貸出数量BTC:0.003[BTC]
ETH:0.15[ETH]
XRP:150[XRP]
ADA:450[ADA]
USDT:350[USDT]
USDC:350[USDC]
※全銘柄約5万円から
BTC:0.01[BTC]
ETH:0.10[ETH]
XRP:360[XRP]
DAI:200[DAI]
USDT:200[USDT]
USDC:200[USDC]
利息付与毎日毎月
運用期間1ヶ月~1ヶ月~
返還日数返還請求の受理から
返還まで2~3営業日
返還請求の受理から
返還まで7営業日
各種手数料返還手数料かかるも低コスト返還手数料が無料
※年間4回まで
リスク対策ほぼ同じほぼ同じ
運営会社PortobelloRoad株式会社株式会社J-CAM
運営の透明性不明運用レポートを公開
公式サイト登録する登録する
PBRLendingとBitLendingの比較表

結局どんな人におすすめなのか?各レンディングサービスごとに分けてみました。

PBRレンディングビットレンディング
高年率で利息を貰いたい人
BTC、XRP、ADAを貸出したい人
1年以上運用予定の人
複利運用したい人
DAIを貸出したい人
なるべく手数料を抑えたい人

もし当てはまるサービスが見つかった人は、この機会に各サービスでレンディングを始めましょう!

ビットレンディングPBRレンディングそれぞれの始め方については、以下の記事を参考にしてください。

ビットレンディングの始め方については、こちらから。

PBRレンディングの始め方については、こちらから。

PBRレンディング
  1. 最高年率12%で利息が毎日もらえる
  2. 全銘柄5万円相当額最短1ヶ月から貸出OK!
  3. ステーブルコインも運用できる

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田舎の20代会社員が貯金ゼロから始める仮想通貨ブログ|手取り15万円|投資歴3年|2020年11月からインデックス&高配当株投資を開始|2023年5月から仮想通貨を始め、ビットコインやNFTを6桁運用中

当ブログでは初心者でも分かる仮想通貨やNFTの魅力を発信中!
※サイト内では「暗号資産」のことを「仮想通貨」と呼ぶことがあります。

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