【GMOコイン】レンディングのやり方を解説|利率・手数料・デメリットも

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なお

投資歴4年でビットコインやイーサリアムなどの運用益が20万円以上の実績を持つ筆者が、GMOコインでのレンディングの具体的なやり方から利率・手数料・デメリットまで徹底解説します。

この記事を読み終えることで、『GMOコインのレンディングサービスを安心して始める方法』が理解できるだけではなく、『保有している仮想通貨を効率的に運用できる』ようになります。

記事の前半では『GMOコインのレンディングの基礎知識と始め方』を解説しつつ、記事の後半では『メリット・デメリット』や『利率・手数料』を具体的に解説します。

※いますぐGMOコインのレンディングの始め方を知りたい人こちらから

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GMOコイン
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仮想通貨の買い方貸暗号資産ができない時
メタマスクへの送金
目次

GMOコインのレンディングとは

GMOコインの貸暗号資産(レンディング)とは、保有している仮想通貨をGMOコインに一定期間貸し出すことで、年率1~3%(最大10%)の利息を受け取れるサービスです。

項目内容
サービス名貸暗号資産ベーシック
年率1~3%(最大10%)
最低貸出金額BTC:0.1BTC〜
ETH:0.05 ETH~
最低貸出期間1ヶ月〜
対象銘柄下記参照
途中解約OK(貸借料の付与なし)
※中途解約手数料あり(償還時に受取予定の貸借料の10%相当)
手数料無料

またレンディングは一度申請すれば満期まで放置するだけなので、仮想通貨を長期保有する人にはおすすめのサービスです。

GMOコインの取り扱い銘柄の中から選択できますので、ビットコインやイーサリアムはもちろん、アルトコインも幅広く貸出対象となっています。

GMOコインの貸出対象銘柄一覧【ここをタップ】
GMOコインの貸出対象銘柄リスト
  • BTC 
  • ETH 
  • BCH 
  • LTC 
  • XRP 
  • XLM 
  • XTZ 
  • DOT 
  • ATOM 
  • MKR 
  • DAI 
  • FCR 
  • ADA 
  • LINK 
  • DOGE 
  • SOL 
  • FLR 
  • ASTR 
  • FIL 
  • SAND 
  • CHZ 
  • NAC 
  • AVAX 

GMOコイン】レンディングの始め方

GMOコインのレンディングサービスを利用するには、専用の口座開設から貸出申請まで段階的に進める必要があります。

以下の手順で詳しく解説します。

GMOコインで口座開設する

GMOコインのレンディングサービスを利用するには、まず取引口座の開設が必須です。

口座開設は無料で、スマートフォンアプリまたはパソコンから簡単に手続きできます。

なお

アカウント作成からメールアドレス登録、本人確認書類の提出まで約10分程度で完了しますよ。

GMOコインの口座開設がまだの人は、こちらの記事をご覧ください。
>>GMOコインの口座開設方法を3ステップで徹底解説!【初心者必見】

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②貸し出す仮想通貨を準備する

次にレンディングに使用する仮想通貨を購入または準備しましょう。

GMOコインの取り扱っている銘柄がレンディング対象となりますが、時期によって募集している銘柄や条件が異なります。

既に他の取引所で仮想通貨を保有している場合は、GMOコインに送金することで準備完了です。

なお

まだ仮想通貨を用意できていない人は、貸し出す銘柄を購入しておきましょう。

GMOコインで仮想通貨を買う方法は、こちらから。
>>【画像あり】仮想通貨の買い方を解説ーGMOコイン編ー

③貸出申請をする

準備した仮想通貨を実際に貸し出すための申請手続きを行います。

GMOコインのアプリ画面がノーマルモードの方は、トレーダーモードに切り替えておきましょう。

トレーダーモードへの切り替え方を見る
  • アプリの「アカウント」をタップする
  • 「トレーダーモードに切り替え」をタップする
  • 「閉じる」をタップする

    アプリの「アカウント」>「トレーダーモードに切り替え」をタップする
  • GMOコインアプリ内にある「ホーム」>「貸暗号資産ベーシック」の順にタップする。
  • 「貸出」をタップする。

    GMOコインアプリ内にある「ホーム」>「貸暗号資産ベーシック」の順にタップする。
「貸出」をタップする。
  • 募集受付中の銘柄を選択する。
  • 貸出数量の入力、貸出期間を選択する。
  • 「確認画面へ」をタップする。

    募集受付中の銘柄を選択する。
貸出数量の入力、貸出期間を選択する。
「確認画面へ」をタップする。
なお

この画面で各銘柄の募集状況や年率・貸出期間を確認できます。

これで貸出申請の手続きが完了です。

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GMOコイン】レンディングするメリット

GMOコインのレンディングサービスには、初心者から上級者まで幅広いユーザーにとって魅力的な特徴があります。

①専門スキルがなくても始めやすい

仮想通貨の売買(トレード)で利益を出すには、チャート分析や市場動向の把握、売買タイミングの判断など専門的な知識や経験が必要です。

しかし、レンディングなら貸し出した仮想通貨を満期まで放置するだけOK。

日々の値動きに一喜一憂することなく利息を受け取ることができます。

ただし、価格変動リスクにより、貸出時より満期時の価格が下落している可能性もあるので注意が必要です。

なお

トレードの知識や経験の有無に関係なく、投資初心者や忙しい方でも始めやすいです。

②外部への送金が不要

他の取引所のレンディングサービスを利用する場合、わざわざ仮想通貨を送金する必要があります。

一方、GMOコインなら同一プラットフォーム内で全ての手続きが完結します。

外部サービスへの送金には、手数料や時間がかかるだけでなく、送金ミスする可能性もあるでしょう。

GMOコイン内なら余計な手間を省けるため、時間とコストの節約になり、失敗も防げます。

なお

スマホでの操作も簡単なので、手軽にレンディングを開始できるのも魅力です。

③対象銘柄数が多い

GMOコインでは、以下の銘柄がレンディング対象となっています。

GMOコインの貸出対象銘柄一覧【ここをタップ】
GMOコインの貸出対象銘柄リスト
  • BTC 
  • ETH 
  • BCH 
  • LTC 
  • XRP 
  • XLM 
  • XTZ 
  • DOT 
  • ATOM 
  • MKR 
  • DAI 
  • FCR 
  • ADA 
  • LINK 
  • DOGE 
  • SOL 
  • FLR 
  • ASTR 
  • FIL 
  • SAND 
  • CHZ 
  • NAC 
  • AVAX 

多くの銘柄に対応していることで、ポートフォリオの分散投資が可能になります。

一つの通貨に集中投資するよりも、複数の通貨に分散して貸し出すことで、リスクを軽減できるでしょう。

なお

長期保有予定の銘柄を貸し出すことで利息を得られるので、保有資産を無駄なく活用できますよ。

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GMOコイン】レンディングするデメリット

レンディングサービスには魅力的なメリットがある一方で、利用前に必ず理解しておくべきデメリットやリスクも存在します。

①貸出受付の終了が早い

GMOコインのレンディングサービスは、ほとんどの銘柄で貸出受付が締め切られています。

なぜなら、レンディングの各プランの受付は先着順かつ利用希望者が多いので、募集枠もすぐ埋まってしまうからです。

なお

実際に多くの銘柄でレンディングの募集受付が終了となっています。

募集再開も不定期で待ち時間も長くなるので、今すぐにレンディングを開始したい人にとって大きなストレスとなるでしょう。

②他社と比べて年率が低い

GMOコインのレンディング年率は最大10%ですが、ほとんどの銘柄で年率3%となっています。

PBRレンディングでは最大12%の年率なので、レンディング専業事業者と比較すると物足りない水準といえます。

レンディング専門事業者がこれほど高い利率を実現できる理由は、ユーザーから借りた資産を再投資してその利益を還元しているからです。

ただし、元本保証がなく、運営会社の破綻やハッキングなどのリスクはあります。

GMOコインより高い利率でより収入を増やしたい人には、PBRレンディングでの運用も検討してみてください。

PBRレンディングの始め方については、こちらから。
>>PBRレンディングの始め方・やり方を徹底解説【最高年率12%】

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③貸出中は売買できない

GMOコインでのレンディング期間中は、貸し出した仮想通貨を売買することができません。

もし市場で大きな価格変動があったとしても、利益確定や損切りのタイミングを逃してしまう可能性があります。

この流動性の制約は、特に市場が不安定な時期には大きなリスクとなります。

なお

万が一の時に備えて、貸出期間を短縮や保有資産の一部のみの運用で、リスク分散や価格変動に対応できるようにしておきましょう。

④ハッキングや破綻リスクがある

GMOコインに限らず、レンディングサービスには取引所のハッキングや経営破綻といったリスクが存在します。

貸出中の資産は分別管理の対象外となるため、万が一の事態が発生した場合、資産が返却されない可能性があります。

仮想通貨取引所は過去に多数のハッキング事件や経営破綻を経験しています。

コインチェックでは2018年に約580億円相当のNEM流出事件が起こりました。コインチェックの事件では自己資金による補償が行われましたが、他の取引所では補償されなかったケースもあります。

このリスクを完全に回避することは困難ですが、余剰資金での運用を心がけることが大切です。

なお

また、一つの取引所に集中せず、複数のサービスに分散してリスクを軽減することも検討しましょう。

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GMOコイン】レンディングの利率

GMOコインのレンディング利率は、ほとんどの銘柄で年率1%〜3%で設定されており、貸出期間によって大きく変わります。

貸出期間年率
1ヶ月間1%
※BTCのみ1.3%
3ヶ月間3%
※DOTのみ10%
GMOコインの年率と貸出期間

他の国内取引所と比べて、GMOコインの年率は業界平均の水準となっています。

なお

またGMOコイン内のサービスなので安全性や使いやすさを考慮すると、初心者には適した選択肢といえるでしょう。

GMOコイン】レンディングの手数料

GMOコインのレンディングサービスでは、貸出に関する手数料は無料となっており、受け取る利息から手数料が差し引かれることもありません。

ただし、レンディング関連で別途かかる手数料もあります。

中途解約をした場合、償還時に受取予定の貸借料の10%分の手数料が発生します。

また仮想通貨を売買する際に、以下の取引手数料がかかります。

販売形式手数料
販売所無料
取引所(BTC、ETH、XRP、DAI)
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
(上記以外の銘柄)
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
GMOコインの取引手数料

販売所は取引手数料が無料ですが、スプレッド(買値と売値の差)と呼ばれる手数料があるので注意しましょう。

なお

また他の取引所から仮想通貨を送金する場合も、送金元で送金手数料が発生する場合があります。

GMOコインで貸出申請が承認されにくい理由

GMOコインのレンディングで貸出申請の承認に時間がかかる主な原因は、需要と供給のバランスが崩れているためです。

利用者からの申請が殺到する一方で、GMOコイン側には借入できる上限があるため、貸出枠がすぐ埋まり、早期に募集が締め切られています。

再募集も不定期で行われるため、常に確認しておかないと貸出するのが難しい状況です。

今すぐレンディングを始めたい場合は、レンディング専門事業者を利用するも検討してみてください。

なお

PBRレンディングなら最短で2~3営業日以内に承認されるので、一番手っ取り早い方法になります。

GMOコインのレンディングと他社の比較

GMOコインのレンディングは、年率3%と競合の取引所と比べて平均的な水準を維持していますが、承認審査の有無や利息付与のタイミングで差があります。

スクロールできます
年利10~12%7~10%1~5%1~3%
取扱銘柄6銘柄6銘柄30銘柄23銘柄
利息付与毎日毎月償還時償還時
運用期間1ヶ月~1ヶ月~14日~365日1~3ヶ月
審査なしなしありあり
途中解約可(1ヶ月後から)可(1ヶ月後から)不可
返還日数2~3営業日以内7営業日以内満了日各コース15日
返還手数料銘柄ごとに異なる年4回まで無料
公式サイト登録する登録する登録する登録する
レンディングサービス各社の比較表

一方、レンディング専門事業者のPBRレンディングは、取り扱い銘柄は取引所より少ないものの、10~12%の高い年率や利息が毎日または毎月付与されるなど、収益性を重視する投資家にとって魅力的な選択肢です。

各サービスの特徴を理解し、自分の投資戦略や保有銘柄に合った取引所を選ぶことで、より効率的な資産運用が可能になります。

他社のレンディングサービスをより詳しく比較したい方はこちらから
>>【9社比較】仮想通貨レンディングの金利一覧|運用先の選び方は?

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よくある質問

最低貸出金額はいくら?

GMOコインのレンディングでは、各銘柄によって最低貸出金額が異なります

銘柄最低貸出数量円換算
BTC0.1 BTC約160万円
ETH0.05 ETH約1.9万円
XRP5,000 XRP約170万円
GMOコイン貸暗号資産の最低貸出数量(円換算は執筆時点)

最新の最低貸出額は、各銘柄の価格と最低貸出数量をかけ算することで計算できます。

各銘柄の価格は下のサイトからチェックできます。

各銘柄の最新価格はこちら
BTCの最新価格ETHの最新価格XRPの最新価格
DAIの最新価格USDTの最新価格USDCの最新価格

その他の銘柄の最低貸出数量は、貸出申請画面で確認できます。

貸出申請をキャンセルできる?

貸出申請が承認される前であれば、いつでもキャンセルできます。

アプリのホーム画面内の「貸暗号資産」>「ベーシック」>「貸出履歴」と進んで、「取消」手続きを行うことが可能です。

貸出申請のキャンセルは、貸出開始日の朝6:00までとなっています。

途中解約はできる?

GMOコインのレンディングでは、貸出期間満了前の途中解約が可能です。

ただし、償還時に受取予定の貸借料の10%相当の中途解約手数料が発生します。

また途中解約すると利息が一切もらえない点にも注意しましょう。

利率はいつ変更される?

レンディングの利率は、市場環境や需要と供給のバランスにより変更される可能性があります。

レンディングでかかる税金は?

レンディングで受け取った利息は、雑所得として課税対象となります。

給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得があれば確定申告が必要です。

利息は暗号資産で受け取るため、受け取った時点の円換算価格で所得を計算します。

また、他の暗号資産取引での損益と合算して計算されるため、正確な記録を保持することが重要です。

税務処理については不明な点は専門家に相談し、適切な申告を心がけましょう。

利息の受け取り履歴は、GMOコインの取引履歴からダウンロードできます。

【まとめ】GMOコインでのレンディングを始めよう!

今回は、GMOコインのレンディングサービス(貸暗号資産)について詳しく解説しました。

レンディングを始める手順は、以下の3ステップで簡単に開始できます。

またGMOコインのレンディングを利用する際、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
専門スキルがなくても始めやすい 
外部への送金が不要
対象銘柄数が多い
貸出受付の終了が早い
他社と比べて年率が低い
貸出中は売買できない
ハッキングや破綻リスクがある
なお

GMOコインで仮想通貨を保有している方は、レンディングで効率よく資産運用しましょう。

GMOコインの口座開設がまだの人は、こちらの記事をご覧ください。
>>GMOコインの口座開設方法を3ステップで徹底解説!【初心者必見】

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GMOコインを利用するメリット
  • 仮想通貨の取引手数料が低コスト
  • 仮想通貨の送金手数料が0円
  • 口座開設が最短10分で完了
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>>口座開設の方法はこちら
>>仮想通貨の購入方法はこちら
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この記事を書いた人

田舎の20代会社員が貯金ゼロから始める仮想通貨ブログ|手取り15万円|投資歴3年|2020年11月からインデックス&高配当株投資を開始|2023年5月から仮想通貨を始め、ビットコインやNFTを6桁運用中

当ブログでは初心者でも分かる仮想通貨やNFTの魅力を発信中!
※サイト内では「暗号資産」のことを「仮想通貨」と呼ぶことがあります。

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